ドイツに来てからというもの、義母にお世話になりっぱなしで。
渡独当初に1ヶ月居候させていただいたのを皮切りに、
・息子のベビーカー
・洗濯機
・乾燥器
まで義母に買って頂いた上に、毎月二度は外食をご馳走になっています。

でね…
ドイツに引っ越してくる際に業者さんにお願いして大量の洋服やら食器やら、本をドイツに船便で送ったんですけど、それらがドイツに届くまでに2ヶ月ほどかかりまして。

それを待ってる間にドイツも暖かくなってしまったんです。
4月にドイツに着いた当初は寒かったので、スーツケースに詰めて持ってきた冬服でしのげたんですけど、 6月になるとさすがに冬服ではきつい。

でも、もうすぐ引っ越し荷物が届くだろうし、間に合わせで服を買うのは悔しい…。
と旦那のTシャツを適当に拝借したりしてましたら、

「むったーは、ファッションのスタイル変わったの?」
と義母に訊かれまして。

義母、息子が生まれた時に日本に来てくださったことがあるんですよね。
で、日本ではそれなりの恰好をしていたはずの私がどんどん小汚く、適当になってきているのに気づいたわけです。

「引っ越し荷物がまだ届かなくて…」
とお伝えしたんですけど、義母には納得がいかないようで
「むったーに洋服くらい買ってあげなさい」
と旦那に囁いているのが聞こえてきました…。

一度なんか、義母とのおでかけにうっかりエコバッグで出かけてしまいましてね、そしたらその週末に

上等なバッグが義母からプレゼントされました。

「レシートもあるから、気に入らなかったら返品して好きなのを買ってね」
と至れり尽くせりのお気遣いまで…。

ごめんなさい、義母さん…。
私、バッグならちゃんと持ってるんですよ…。
心配かけてごめんね…。



ドイツ人はファッションにこだわらない、と聞いてましたが、
「ファッションにこだわらない」
というのと
「貧乏くさい恰好で平気」
というのは別物なのかも知れない…と我が身を反省したりしました。

こんな風に義母にお世話になっているもので、義母のお誕生日には京都で購入して持ってきた清水焼やら、母の日には義母の名前を入れた熊野のコスメ筆セットを取り寄せてプレゼントしてたんですが、

クリスマス

もう、ネタが切れたよ…。
悩んでるうちに、日本から取り寄せてクリスマスに間に合うのかどうかも微妙な時期になってきまして…。

どうする?
クリスマス…。




ちょっと奥さん、押してってー

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