デュッセルドルフ旅行で自分のメンタルのやばさに気づき始めた私ですが、
事態はここからまだ悪化していきます。

今までは、
語学学校に通えていた=家庭から離れる時間があった 
のですが、

「君に、語学学校と仕事、家庭を両立させるのは無理だ」
と旦那に言われまして。

つまりこれ、
僕の負担が大きいから語学学校行くのはやめてくれ
ってことなんですよね。

妻がドイツ語を話せるようになれば自分の負担が減るだろう、と踏んでいた旦那ですが、語学学校にちょっと通ったぐらいで役所関連の書類やなんかを私が処理できるようになるはずもなく。

私の分も含めての健康保険やら、息子の病院関連やら、アパートの管理組合的な事務は全部、旦那にお任せだったんです。

日本に住んでいた時は私がそれらをやっていたもので、どこかで
(あなたの国に住んだらあなたがやるのは当然でしょ)
と思っていたんでしょうね、私。

「僕に面倒なことをやらせているのに、君には感謝の気持ちがない」
とも言われました。

これで我が身を反省するようなタイプなら良かったのかも知れませんが、私が思ったのは

働きもせず、時間はたっぷりあるくせに、ケチくさい人だな。

でした。

口にはしませんでしたが、旦那も私の気持ちに感づいていたんでしょうね。
私に対するイライラが募っていっているのがわかりました。

そんな中で、語学学校へも行けず、四六時中旦那と一緒、という生活が始まりました。

この時はまだ、クリスマス時期が過ぎたらまた語学学校再開すればいいや、くらいに思ってたんですけどね…。

大きく思惑が外れましたね…。


ちょっと奥さん、押してってー

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