旦那のご家族はドイツ人には珍しく食事にこだわるし、お金も使うタイプで、こっちに来てからちょくちょく外食に連れて行っていただいているんですが、何を食べているのかわからないこともしばしば…。

ご飯のたびに写真を撮るようにしていたのですが、どこで活用すればよいのかわからないので
こちらで供養させてください。


1:

 
1024白アスパラ
  ドイツに引っ越したのが4月だったもので、一番印象深いのがこちらのアスパラ。
  ドイツの春を告げる白アスパラ。
  太い、でかい、高いの三拍子揃った旬の食材です。
  ドイツ人の白アスパラへの思い入れは並々ならぬものがあるようで、
  白アスパラだけを取り扱った料理本や、このアスパラを茹でる専用の鍋まで存在します。

  5月いっぱいまでが旬のようで、筍みたいな位置づけなのかなと思っていますが、
  味わいもちょっと似ているような。
  瑞々しくて、少し苦みと甘みがあって。
  春のドイツにいらしたら、一度召し上がってみていただきたい。

  バターを大量に使用するオランデーズソースと一緒に食べるのが一般的なようです。



2:

1024ドイツ風パスタ?

 食べかけの写真で本当に申し訳ないんですが、
 これはZwiebelbraten(ツヴィーベルブラーテン)
という玉ねぎたっぷりステーキ。
 手前のパスタがぐにょぐにょになったみたいなのはSpatzleと呼ばれる柔らかい卵麺。
 シュペッツレという唾が飛びそうな発音です。
 昔は各家庭で手作りしたそうですが、今はスーパーで袋詰めになってる麺を買うのが
 一般的だそうで、見た目通りぐちゃっとした食感で子供にも食べやすい感じです。



3:
1024ギュロス
 うちの近所は割とギリシア料理のお店も多く、こちらはギリシア料理のGyros(ギュロス)。
 ピタパンとヨーグルトソースなんかと一緒に提供されることが多い感じです。
 トルコのファーストフードがケバブなら、こちらはそのギリシア版といった感じでしょうか。
 冷凍食品になっているものも見かけるので、割とドイツで人気があるのかもしれません。
 



4:
1024腸の煮込み
  これ、名前がわからないのですがうちの義母が好んで食べる料理で、牛の腸の煮込みです。
  ドイツの人がホルモン類を食べるというイメージがなかったので驚きました。
  ちょっと酸っぱい感じのソースで煮込んであります。
  

5:

1024芋とサラダと肉塊


  これも何を食べたのか忘れたのですが、ドイツで外食するとたいていこんな感じの盛り付けで
  出てくるよーというのをお見せしたくて…。
  肉+ジャガイモ+ソースがだいたい

     ドーン

  という擬音の似合う盛り付けで出てきます。
  付け合わせはイメージ通りジャガイモがついてくることが多く、
  3種類くらいの調理法(揚げる、オーブン焼き、団子など…)から選べることも。


ちょっとでもドイツらしさを醸しだそうと日曜日は写真をご紹介しようと思っていたのですが、
こんなわけのわからん画像とわけのわからん説明で一体誰得なんだ、という疑問が生まれつつあります…。


すいません…。


ちょっと奥さん、押してってー

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