生きねば in ドイツ

明日はどっちだ?  ドタバタでやってきたドイツ。 ドイツ語、コロナ、家庭不和の洗礼をうけて、ただいま知恵なし、金なし、家もなし。 それでも、この異国(ドイツ)で生きねばならぬアラフォーの生きざまを綴ります。 神様、私は明日も屋根の下で眠れるのでしょうか…。


旦那の運転する車でデュッセルドルフへ長時間ドライブ。
一歳になったばかりの息子の機嫌を取りながらのドライブですが、まぁ、一歳ですから。

泣いたり、ぐずったりはします。

「あぁ、もう、どうにかしてくれ!
 泣き止ませて!」
って、何回か旦那が叫んでましたね。

私は運転免許をもっておらず運転できる人を尊敬しているので、長距離を運転してくれる旦那にはとても感謝していますが。

が。

あんたのぐずりまでは対応できん。
運転中悪いけど、自分の機嫌は自分で取ってくれ。

で、デュッセルドルフについたのは夕方。
まずは息子に晩御飯の離乳食を食べさせて、ホテルが貸し出してくれたベビーベッドを設置してから夜ご飯に出かけます。

デュッセルドルフに住んでいらした日本の方がTwitterで色々教えてくださったので、参考にさせていただいてeatTOKYOというホテル近くのお店へ。

うなぎ、美味しかった…。

この頃まだ、日本米っぽいお米がどこで買えるのかも知らなかったもので普段はドイツのそこらのスーパーで買えるお米を適当に食べてたんです。

そんなもんで、日本米に近いお米が食べられただけでも嬉しかった…。

旦那がホテル代を出してくれたので食事代は私持ちということにしたのですが、このクオリティの食事が食べられるならいくら出しても惜しくない。

しかも、デュッセルドルフの和食のお店って大概

「いらっしゃいませー」
って日本語でお出迎えしてくれるんです!!

接客も全て日本語でしてくださったり。

翌日は日系の美容院でカットとカラーの予約もしているし、大変ご機嫌だった私。

「じゃ、おやすみ!僕はホテルのバーで飲んでくるね!」
と旦那が言うのも、
「どうぞ、どうぞー」
とご機嫌で見送り、息子と二人でさっさと眠りました。



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お誕生日に
・AirPods
・ケーキ
・年齢に対する記憶の改ざん
・花束とチョコレート
をプレゼントしてくれた旦那ですが、実は最大のプレゼントがまだ残ってまして。

それが、

一時帰国 気分

つまり、デュッセルドルフへの旅行です。
ドイツに住んでいらっしゃる方ならご存知、ドイツにある「日本村」それがデュッセルドルフ。

ドイツに来てからそれを知った私、行きたいところの一位はずっと「デュッセルドルフ」でした。


通な方は「デュッセル」と呼ぶこの町、日本食レストラン、日本人美容師のいる美容院、日本食材店と「日本」に溢れております。

今、慌てて調べたWikipediaによると
日本国外にある全ての都市の中でデュッセルドルフは最も日本人居住者が集中している」そうで。

で、
「日本が恋しいでしょ?」
と旦那が、2泊3日でデュッセルドルフ旅行を計画してくれました。

取ってくれたホテルも日航ホテル。
日系ホテルだー!!

うちの旦那、気遣いもできる人なんですよ。

「君の行きたいとこ、食べたいものをリストアップしてできるだけ叶えよう」
と言ってくれたので、ワクワクで色々調べて準備しました。

日本人の方に髪の毛を切ってもらいたい…日本食買いたい…おいしいお寿司食べたい…

そんなことを考えるだけで気分はトップオブザワールドな私、そんな私を見てにこにこしている旦那。

こうやって計画した旅行が大喧嘩で終わるとは予想もしていませんでした…



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10月は息子と私の誕生月で。

息子の一歳の誕生日は、義母による手作りケーキでお祝い、親戚総出でレストランでお祝い、と大変華やかだったんですけども。

私の誕生日はねぇ…。
40代にもなると、本人の私でさえ誕生日を忘れてましてね…。

※これ、たぶんドイツでは結構タブーな失態かもしれない。
ドイツは誕生日を迎える当人が友達や家族を招いて、ホスト役を務めるのが誕生日のお祝いの仕方なんですって。
もうドイツに来てから3回誕生日を迎えましたが、一度もやったことないわ…。
あ、コロナだ。コロナのせいだということにしておこう…。




珍しく、
「今日は僕が息子の寝かしつけするから、君はベッドでゆっくり寝てて」
と旦那に言われて、
(…?あ、明日私の誕生日だ!)
と気付いた次第で。

で、朝起きて寝室から出たら、ダイニングテーブルの上にケーキが。
チョコレートの箱と花束もある。
ケーキの横には、どうも誕生日プレゼントらしいAirPodsも。

びっくり!!

ありがとうございます!



で、ケーキに刺さってるキャンドルについて質問があるんですけど?

       27

って、これ何の数字?


「え?
 今日は君の27歳の誕生日でしょ?」



ドイツに来てからというもの、すっかり忘れてたけど、私、旦那のこういうところが好きだったんだなぁ、と久しぶりに思い出しました。

「ケーキ、君のお気に入りの店で買ってきたからね!」
と本当に嬉しそうにお祝いしてくれました。


こういう良い思い出って、辛かったことよりも鮮やかな痛みとともに蘇るものなんですね…。

そして、離婚に向けて動いている今でさえ、旦那の中には無邪気に私を喜ばせようとする可愛げのようなものが、確かにある。

離婚の原因となった様々な苦痛の経験よりも、今の私を苦しめているのがかつて愛した彼の片鱗だというのは皮肉な話ですね…。




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